深井戸用人力ポンプ ガラッパ
フットポンプ ハンドポンプ
自然災害メニューがすべて揃った日本。特に地震によるライフラインの切断、停電などの問題が以前よりクローズアップされるようになりました。
2011年3月11日の東日本大地震による津波、福島原発の3重災害を経験した各市長村は現状の仕組みでは飲料水、生活用水の確保に大きな欠陥があることを改めて自覚させられることになりました。
飲料水に関しては各自治体が日頃より備蓄の確保を行っており、交通手段さえ確保できれば住民への配給はそれほど困難ではありません。しかしトイレの排水、風呂などの生活用水に関しては交通網の遮断、給水車の確保など各種困難な実態に悩まされています。
これらの前例を教訓とし、各自治体では地下水の利用を推進しており多くの自治体で防災井戸の設置、および住民が保有する井戸の把握を実施し、協力井戸という名称にて関係地域の「井戸マップ」なるものを公表し災害時に住民が生活用水を確保できるような体制作りがなされつつあります。
ガラッパは40年以上にわたりアフリカ砂漠地帯の厳しい環境下で10万台以上の納入実績を誇り、住民に生活の水を提供してきたポンプを日本での防災ポンプとして新開発したものです。
地震などの災害時に電気がなくても地下水が汲め、しかも地殻変動でも問題なしの耐震構造。
ヨーロッパで生まれたロッドがないポンプは水がロッドの役割を担うので地下部分に消耗品がありません。
※このポンプは、"日本国内に限定したポンプであり国外で使用した場合、一切保証はございません。"
※ガラッパポンプはフランスVergnet Hydro社の特許技術(揚水深度10~120mの深井戸用人力ポンプ)により製造されました。
施工実績
2020年7月12日 | 千葉県柏市H様 フットポンプ設置 |
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2019年12月12日 | 千葉県習志野市M様邸 ハンドポンプ設置 |
2019年8月30日 | 東京都新宿区内公園 フットポンプ設置 |